心臓病を予防する食生活の3つのポイント!

身体に悪い脂肪を控えよう

肉類の脂肪が身体によくないことはよく知られています。これらの脂肪は飽和脂肪酸と言われて、野菜やアボガド、ナッツ類から取れる不飽和脂肪酸と区別されています。不飽和脂肪酸が善玉コレステロールを上げるのに比べて、飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを上げて動脈硬化などの心臓病を引き起こす原因を作りだします。また、最近注目されている脂肪にトランス脂肪酸というマーガリンに多く含まれるものがあります。これは悪玉コレステロールを上げるだけでなく、善玉コレステロールを下げるために欧米では規制されています。日本では西洋と食生活が違うという理由からまだ規制にまで至っていません。しかし日本人の食生活が西洋化してきているのも事実です。朝にはたっぷりとマーガリンをぬったパンとコーヒーを食べる人も少なくないはず。肉類の脂肪に加えて、マーガリンやそれを使った加工品(パンやクッキーなど)の取り過ぎに気をつけましょう。

食べ方で食事の量を減らそう

今の日本人は食生活が豊になって、カロリーの取り過ぎの傾向にあるといわれます。摂取する量が増えればもちろん身体に脂肪として蓄えられて心臓病などの成人病を引き起こします。しかし無理に食べる量を制限するのは逆にストレスになることも考えられますよ。ならば食事の食べ方に注意してみてはいかがでしょうか?時間をかけて食べると満腹感を感じやすくなることが知られています。食事を楽しむのではなく、食事に別の目的を加えてみてはいかがでしょう。例えば、友人や家族との会話を楽しむように心がけてみるなどです。食べることから気をそらせて、たくさん話をしたり聞いたりすることで、食事の量が減ってくるはずです。一人で食事を取る時なども良く噛んで食べてみるなどと違うところに意識をもっていくようにしてみてはいかがでしょうか?

白色よりも茶色の食品を選ぼう

一般的に茶色の食品には血圧や心臓の働きに欠かせないミネラルが豊富に含まれているために健康によいといわれています。欧米ではBrown Rice, Brown Sugar, Whole Grain Bread など普通にスーパーで買うことができます。日本でも玄米や黒糖などは、すでに取り入れられている家庭もあるかと思いますが、パンはまだまだ白い粉から作られたものが主流ですよね。最近ではホームベーカリーも人気で家庭でも簡単に作れるようになりました。一度、全粒粉のパンやパスタにトライしてみて下さい。同じトーストでもまた違った食感で楽しむことができます。

心臓の左心房と左心室の間には僧帽弁と呼ばれる弁があり、この弁の開閉により血液は逆流せず一方向に流れます。僧帽弁閉鎖不全症は、僧帽弁が何らかの原因で閉鎖できず血液が左心室から左心房に逆流する疾患です。